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目に物を入れるわけですから、それは抵抗があるのは当然です。
筆者も、最初はかなり苦労しましたし、自分は情けないことに、〇〇という手段を取りました。
ただ、一旦付け方に慣れてしまえば、不器用だった自分も簡単に付けれるようになりましたので、安心してくださいね。
手段は最後に書きますので、最後までお読みください。
カラコンを付ける準備
まず、カラコンを付けるまでの準備です。カラコンを付けるために必要な用具
カラコンを付けるには、カラコンだけあればいい、というのは、カラコンを付けるのに慣れてからです。カラコンを付けるためには、以下の用具があった方が良いです。
- カラコン本体
- コンタクトレンズ装着液 or 目薬
- ティッシュペーパー
- 鏡
- 前髪を留める場合はダッカール
コンタクトレンズ装着液
特に初心者の方に重要なのは、コンタクトレンズ装着液です。コンタクトレンズ装着薬といったりもしますが、これがあるのとないのとでは結構付けやすさが変わって来ます。
コンタクトレンズ装着液を先に付けておくと、目に吸い込まれるようにフィットしていきます。
こちらのメニコンフィットという製品が有名です。
製品名からすると、まさに「目にコンタクト」の略でしょうか。

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こちらの公式YouTubeで、内容と使い方が紹介されています。
メニコンフィットは、うるおい成分とふんわり成分の働きでコンタクトレンズの潤いをキープしたり、クッション効果でレンズのゴロゴロ感を和らげたりします。
コンタクトレンズ装着液は、コンタクトレンズやカラコン側に付けます。
カラコンに2滴ほど滴らし、目に装着します。
すると、これを使わずに装着する時と比べてスルッと装着しやすくなります。
目薬でも付けやすくなる
コンタクトレンズ装着液がなければ、コンタクトレンズ装着液よりは付けやすさは劣りますが、目薬でも代用出来ます。コンタクトレンズ装着液はコンタクトレンズ側に付けますが、目薬は目側に付けます。
やはり目が乾いているとカラコンは付けにくいので、目を潤すためにも目薬があった方が良いです。
目薬によっては刺激がある目薬もありますが、刺激が無い目薬がおすすめです。
例えばこちらの目薬です。
こちらの目薬は、刺激もほとんど無く、目に優しいので、コンタクトレンズ装着液がない時に使うのも良いでしょう。
カラコンを入れる場合の目薬を点眼する際のコツは、目から目薬を垂らさないことです。
垂らしてしまうと、カラコンを入れる際に指が滑りやすくなり、上手くカラコンを装着できなかったりします。
もし目薬が目から垂れてしまった場合は、ティッシュで拭き取っておきましょう。
カラコンの付け方の手順
では、準備が整ったところで、カラコンの付け方の手順です。手を洗う
手が汚いままカラコンを触ってしまうと、目にばい菌が入ったり、カラコンを装着した時に痛みが出来たりする可能性が高くなるため、まずは手を綺麗に洗いましょう。手をハンドソープなどで洗い、流した後は綺麗にタオルで拭き取っておきます。
カラコンを装着する
手を綺麗に洗ったら、いよいよカラコンの装着です。カラコンを装着する準備

前髪が邪魔になる場合は、ダッカールなどで留めておきます。
この段階でコンタクトレンズ装着液も準備しておきましょう。
もしコンタクトレンズ装着液が無ければ、目薬を点眼しておきます。
目薬を入れた時は、特に目の下と中指はティッシュで拭いておきます。でないとカラコンを装着する時に指が滑って上手く目を開眼出来なくなります。
カラコンを手に取り裏表を確認する
次にカラコンを開封します。カラコンには裏表があるので、注意して装着します。

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こちらもメニコンのメーカー動画です。
最初は分かりにくいですが、コンタクトレンズは丸みがあり、反対に付けてしまうと目を痛めてしまう可能性があるので、お椀型になっているか必ず確認します。


商品を開封した際は大抵お椀型にはなっていますが、念のため確認します。
カラコンによっては、外側が色が濃く、内側が色が薄くなったりしてるので、そういうところでも確認出来ます。
コンタクトレンズ装着液を付ける
カラコンを手に取って裏表を確認したら、カラコン側にコンタクトレンズ装着液を2滴ほど付けます。開眼の仕方
さて、ではこれからカラコンを装着しますが、その付け方です。カラコンを付ける際には、片手の人差し指にカラコンをお椀型に乗せます。

そして、指で目の上下を開かせるのですが、その使う指でかなり着のしやすさが変わってきます。
コツは、左手でカラコンを持つなら、知らなければつい右手の中指と親指で開眼してしまいがちですが、左手の中指で目の下側、右手の中指で目の上側を広げると装着しやすいです。
なので左手では、中指で目の下を開きながら、その隣の人差し指でカラコンをのせたまま目に装着するといった形になります。
利き手によっては逆になります。

イメージ的にはこのような形になります。
矢印の方向に両中指で引っ張りながら、人差し指で装着します。
ちなみに、下瞼に当たってカラコンが目に入らない場合があるので、下瞼を広げる方の指は特に気を付けながらきっちり下に広げて装着します。
鏡の見方

では、鏡を見ながら装着を行っていきます。
鏡の見方のコツは、鏡に写っている黒目の部分を見ながら装着することです。
鏡の黒目をカラコンに合わせていくといったイメージです。
特に最初はカラコンを近付けると目を閉じてしまいがちですが、逆にカラコンを近付けると目を大きく開くくらいの感覚の方が入れやすいです。
そして黒目は一番目の縦の幅が大きい部分に持っていきましょう。そうしないと目の幅が狭くなり、カラコンが入れにくくなります。
カラコンと黒目がズレていてもいれにくくなるので、カラコンの位置と黒目の位置をきちんと揃えます。
カラコンを装着する際は、目をまばたきしないようにしましょう。どうしてもまばたきしてしまう場合は、もう一度目薬を入れると良いです。
そして、黒目があっち向いたりこっち向いたりしないようにしましょう。
黒目は真ん中あたりに位置し、のせるカラコンを迎え待つようなイメージです。
下まぶたが邪魔になって入らない場合も多いので、少しだけ上目遣い(少し下を向く)になった方が入れやすいかもしれません。
黒目を触るという感覚で
そして最後の段階のコツです。カラコンを装着するときに、黒目を触るという感覚で装着するのです。
これは初めてコンタクトレンズを付ける場合は抵抗あることですし、自分もそうでしたが、勇気を持ってその感覚に慣れるということです。
実際コンタクトレンズを装着するまでは、黒目に触ったことなんてないでしょう。
なので凄く不快感もありますが、一度装着して慣れて来るとコンタクト越しに触れるような感覚を持つことが出来るので頑張っていきましょう。
付けた時の感触
付けた時は、コンタクトレンズ装着液や目薬がちょうどいい具合に調和されて違和感が全くない場合もありますが、ある程度痛いというか違和感がある時があります。その場合は、2〜3分くらいすると目に馴染んでおさまってきます。
コンタクトレンズ装着液を付けている場合の方がこの違和感は少ないです。
もし違和感がおさまってこなかったら、裏表反対に装着してるなどの可能性があるので、一度外しましょう。
反対側の目へのカラコンの装着
反対の目にカラコンを装着する際は、手を反対にしてした方がやりやすかったりします。なので、先ほどと逆の側の人差し指にカラコンをのせるような形になります。
カラコンの外し方

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さて、カラコンの外し方です。
外す際にも、かなり目に指が接近するので、初めはやはり抵抗があります。
ただ装着するよりは楽に出来るので頑張りましょう。
まず、手を綺麗に洗っておきます。
そして外す方法は、片手で下まぶたを下に広げ、その手の中指と親指でそのまま挟んでカラコンを取るといった形になります。
カラコンは両サイドから摘まれる形となり、折りたたむようにしてスルッと外すことが出来ます。
初めてだと抵抗はありますが、黒目を掴むようなイメージで取ると取りやすかったりします。
その際、黒目もあっち見たりこっち見たりしないようにし、掴まれる指を待ち受けるようにすると掴みやすいです。
反対の目のカラコンを取る際は、手を変えずに先に使った手で取った方が最初は取りやすかったりもします。
そしてカラコンを取り終えたら、目が乾くので、目薬をさしておきましょう。
どうしてもカラコンが装着できない時は…
上記の方法でも、どうしてもカラコンが装着できない場合は、、それは、眼科に行くことです。
コンタクトレンズを扱っている眼科では、コンタクトレンズの装着方法をレクチャーしている眼科もあったりします。
そこで、度無しのコンタクトレンズも対応している場合があるので、一度問い合わせてみるのも良いでしょう。
医師が側についてアドバイスしてくれたりするので安心です。
1回目の診察でどうしても装着出来なかった場合も、複数回通ったりすることも出来たりします。
カラコンが装着出来るようになれば、お洒落やメイクの幅もかなり広がって来ますので、どうしても一人では無理という場合は行ってみる価値はあるかと思います。
最後に・・・
今回は- カラコンを付ける準備
- カラコンの付け方の手順
- カラコンの外し方
- どうしてもカラコンが装着できない時は…
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2023年01月28日
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