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パッチンピンとは
フルウィッグには付いてたり付いていなかったりするパッチンピン。やはり頭を振ったり動かしたりなど安定感が必要な時に、パッチンピンが必要になったりするでしょう。
ちなみにこのページのトップ画像(アイキャッチ画像)のアイテムにはパッチンピンが付いています。
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このような感じですね。
今回はその付け方について書いていきます。
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こちらのようなものが、ウィッグ用パッチンピン、固定ピン、パッチンクリップ、ウィッグストッパーなどと呼ばれているものです。
ちなみにパッチンピンの種類は、ほぼほぼこの一つしかありません。
なので、あまり迷うことはないでしょう。
部分ウィッグには付いていますが、フルウィッグの多くは、必要があればこちらを別途購入します。
パッチンピンは四隅に穴が開いており、自分で縫ってウィッグに固定しないといけません。
パッチンピンの取り付け方法
今回は、縫い方などを解説してくれている動画をご紹介します。
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こちらのように、針で縫い、糸で四隅をウィッグに固定します。
基本的な糸や針の使い方、裁縫の仕方は、以下のページにまとめています。
girly-style.net
【裁縫】手縫いの縫い方の種類と糸の通し方や結び方【刺繍】
パッチン(ストッパー)取り付け手順
では、実際手順を書いていきます。今回は丈夫に固定するため、二本取りにて縫っていきます。
順番は特に決まってませんが、個人的には右上→右下→左上→左下の順に縫い付けて行くのがおすすめです。
右側と左側は、基本的には糸を分けて縫います。
- まず、針に長めの糸を通し、二本取りで玉結びをします。玉結びの際、3回ほどぐるぐる巻いてから結びます。
- 玉結びで余った糸をカットしておきます。そうしないと以下の作業の際に邪魔になります。
- 右上のパッチンの穴に、ウィッグの生地を少しすくってから針を通します。
- それを3回繰り返して、3回目に全て糸を引っ張る前にぐるぐると2回ほど巻いてから玉止めをします。
- パッチンの裏側に糸を通し、右下に移動します。
- 右下も同じ要領で3回針を通し、3回目に玉止めをします。
- 余った糸をカットします。
- 左側も、同じ要領で縫っていきます。
これで、ウィッグにパッチンストッパーを固定することが出来ました。
最後に・・・
今回は- パッチンピンとは
- パッチンピンの取り付け方法
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2022年11月15日
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