そういった中で、こちらの動画の解説がかなり分かりやすく、とてもベーシックな解説動画となっています。

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レイヤー概念を理解しても、ロングヘアとなると、また別のカット方法となります。
基本セミロングもミディアムも、考え方としては同じですね。
以下の動画でもレイヤー概念について解説されています。

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短めの髪をレイヤーカットする際には、パネルを縦に持ってカットしたりもしますが、ロングヘアとなればまた話も少し変わってきます。
では、ロングヘアはどのようにカットしていけばよいのでしょうか。
これらの動画は、レディースヘアスタイルの中でもトレンドなロングスタイル、ミディアムスタイルのカット手順の解説で、ロングヘアの女性のヘアカット、もしくはロングウィッグのカットに関して基礎となる内容でしょう。
トレンドなロングヘアのカット手順

バックからサイドにブラントカットでワンレングスに
バックのカット手順
まず、後ろからカットしていきます。カットする際、もちろんブロッキングして、セクション分けしていきます。
その上で、後ろ髪をワンレングスにブランドカットをしていきます。
その際、頭の形に沿って丸みを出す(ゆるく弧を描く)ために、ゆるくラウンドにカットします。
そのために、後頭部の丸みに合わせて引き出してカットしていきます。
アンダーセクションがカットし終えたら、一つ上のセクションも、アンダーをガイドとして、それに合わせて同じくワンレングスでカットします。
同じように全てのセクションをカットします。
サイドのカット手順
同じようにサイドもカットしていきます。サイドもアンダーセクションからカットしていきますが、サイドはやや前上がりでカットしていきます。
同じように、上のセクションもそれに合わせてカットしていきます。
ロングスタイルにおけるレイヤー

バックとサイドがカットし終わったら、次はレイヤーを入れていきます。
前髪からサイドのレイヤー
この手のロングスタイルのレイヤーは、まず顔周りのサイドのレイヤーは、前髪を手に取りレイヤーを当てます。前髪を前に引き出してレイヤーを当てたい分だけカットします。
そうすると、自然にサイドに流れるので、結果顔周りのサイドのヘアのレイヤーとなります。
そのカットした前髪をガイドにサイドをカットします。
トップからのレイヤー
そしてトップからのレイヤーです。ロングスタイルのレイヤーは、トップからカットしていきます。
正中線(モヒカンガイド)からトップの髪を持ち上げカットし、レイヤーを入れていきます。
カドを取る

サイド
ブラントカットでカットして来たので、あとはチョップカットで毛先の重さを落としていきます。髪の重たそうな部分にチョップを入れていきます。
まずはレイヤーを入れたサイドの毛先が重いので入れていきますが、縦スライスでチョップを入れていきます。
同じように後ろへ、そして反対側も行っていきます。
トップレイヤー
トップに持ち上げてカットしたレイヤーをブラントカットでカットしたため、それを改めててチョップで切り落とします。バック
バックはほとんどレイヤーが入ってないですが、そこまでバックはレイヤーを入れる必要はないので、毛先をチョップで切り落とします。仕上げ
あとはところどころ確認しながら仕上げのチョップカット。みつえりなども必要があれば軽くします。
最後に、全体の中で重い部分をストロークカットで軽くしていきます。
まとめ
とっても分かりやすくシンプルですね。一通り基礎を学び終えたくらいの方でも理解が出来たのではないでしょうか。
一つ一つの説明の言葉も、凄く分かりやすかったですね。

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もう一度リンクしておきます。
最後に・・・
今回は- トレンドなロングヘアのカット手順
- まとめ
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2022年11月18日
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